オーシャンズ11のラスティの名言、というかシャレた言葉遊びから、韻の踏み方を学びます。
ゲームの調子はどうだい?
Rusty: Longest hour of my life.
退屈しきってるよ
Bartender: [not hearing him] What?
(聴こえずに)何だって?
Rusty: I'm running away with your wife.
君の女房と駆け落ちするよ
Bartender: Great!
イイね!
訳してしまうと訳分からないですが、(それはそれで問題ないし、面白いけど)
原文を声に出して読んでみると、韻を踏んでいるのが分かります。
LifeとWifeはしっかり韻を踏んでいて
Longest hourとRunning awayも音が似てます(こういうのも韻っていうのかな?)
myとyourが逆になってるのがなんかイイですよね。こういう機転の利かせ方がラスティのキャラを際立たせてます。ちなみに、退屈しきってるラスティの後ろを、こっそりオーシャンが横切っていきます。
さて、筆者は仕事で講演をする機会がしばしばあるのですが、退屈なプレゼンは本当に苦痛ですよね。せっかく貴重な時間を割いて話を聴いてくださる方のlongest hour of their livesにならないようにしたいものです。
0 件のコメント:
コメントを投稿